竹内庭苑のお仕事話

庭師のNi-Wa SHIGOTO ~植栽 後編~

10月は庭木を植えるご依頼、植栽(しょくさい)について竹内社長にインタビューしています。前編はこちらです。

-庭木を植えると、新しい生活が始まるようでウキウキする気持ちもある一方で、気になるのが虫の発生です。子どもの頃は毛虫がとっても嫌でした。

(竹内)樹種によって、虫がつきやすいもの、つきにくいもの、確かに違いがあります。ですが、基本的に、虫は寄って来るものと認識していただくのが無難だと思います。自然界はそうやって循環しているので。

-確かに社長の言う通りなのですが、、、、虫がわいてしまった場合は、どうしたら良いですかね。何もしないわけには行かないと思います。

(竹内)樹木の生育や外観を損なう場合は対処した方が良いですね。そういった場合はご連絡いただければ、もちろん対応させていただきます。害虫の種類も様々なので、適した薬剤を使用することが必要ですし、噴霧するものや地面に散布するものなど、処置の仕方も異なるので。

-自分で対処に抵抗がある方は、処置してもらえると安心ですね。虫が発生しないか気をつけていた方が良い季節はありますか?

(竹内)虫は暑さと寒さに弱いので、真夏や真冬は発生しにくいです。春から梅雨にかけてと、秋に多く発生するので、その時期は気をつけてみた方がいいかもしれません。

-虫の発生の他に気になるのが、倒れないかという点です。今年は茅ヶ崎は台風直撃の大きな被害はありませんが、海沿い地域などは日常的に風が強い場所も多いです。

(竹内)そうですね。植えたばかりで根付いていない樹木は、強風にあおられると倒れてしまうこともあるかもしれません。風が強く吹き抜ける場所は注意が必要になりますが、予想される場合はあらかじめ支柱で支えておくこともできます。

-街路樹が支柱で支えられているのは、風で倒れてしまうのを防ぐ目的もあったのですね。なんとなくオシャレな外見だと思ってみていましたが、そういった意味もあったとは知りませんでした。

(竹内)長く庭木を楽しんでいただきたいですからね。最近は、玄関前にシンボルツリーを植えることが増えてきました。背の高い樹木は目隠しや視界を遮ってくれたり、日陰をつくってくれます。花や紅葉、真夏の木漏れ日など、四季折々の魅力を身近なところで感じさせてくれるのです。

日常の中で、季節の変化を味わえると、いつもの暮らしが豊かになります。ご希望や用途に併せて樹種をご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。