みどり豊かな庭を創るために、お庭の手入れは
年に2、3度の剪定ではなく、
年間通して樹木や土の状態を定期的に確認することをおすすめしています。

「庭の手入れを楽しみたい方と一緒に庭を育てて行きたい」
それが竹内庭苑の想いです
ご自宅のお庭をイキイキ元気に保つための
造園のプロが実践している、季節ごとのちょっとしたコツや工夫を
お伝えしていきます。

***************

先日、年間管理を任せていただいている施主様の御宅にお邪魔しました。
庭木専用の肥料を打ち込むためです。

人間や動物は毎日何かを食べて栄養分を体に入れて活動しています。
植物も同じです。
生きて成長していくためには、栄養分が必要です。
植物は栄養分を土の中から吸収しているので、
犬や猫にエサをあげるようにエサを与えなくても、育って行きます。
極論、「人間が何もしなくても庭木は生きられる」と感じてしまうこともあるかもしれません。
今朝もいつも通りに庭に立っているので。

ですが、
土の中の栄養分だけで寒い冬を越して来た庭木が
これから春、そして夏に向けて葉を茂らせるための栄養分は、
さすがに土の中には残っていません。
だからこそ、春の肥料は大切です。

こちらが庭木専用の肥料です

木の根の周辺に打ち込んでいきます。

根は土の中でどれくらい張っていると思いますか?
イメージとしては、幹の太さを半径とした円で、根が張っています。
または、地上で枝が広がる広さと同じくらい、地中で根も張っています。
なので、土に直接打ち込むこちらの肥料も、
根の位置や大きさを想定して打ち込んでいきます。

特に私たちの生活する湘南地域は、海沿いで潮の影響を受けやすい地域です。
海沿いの土地は土が痩せやすく、葉がつきにくい特徴があります。
そこに台風によるダメージを更に受けることも。
これからの一年を過ごすためにも、春が栄養を一番使います。
葉を茂らせることができれば、夏の強い日差しや台風の風を幹は直接受けずに済みます。葉で自分を守ることができるのです。


肥料は、ふさわしい時期に、適切な場所に、見合ったものを。
いよいよ季節は春。
みなさんのお庭も新しい季節の始まりですね!

こちらでご紹介の樹木専用の肥料は一般には購入が難しい物なります。
「木の専用肥料なんて、これまで一度もあげたことなかった」という方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。