藤沢市　外溝工事

今回は、外溝工事を担当させていただきました。
アルミ製の新しい引戸門・フェンスを設置いたしました。建物の壁の色と調和の取れる色を選定いたしました。

工事前の様子です。
古くなった建仁寺垣（竹垣）は一部が朽ちて道路側に倒れる危険がありました。引戸門は重く、開閉が不自由とのことで、この度、改修のご依頼をいただきました。

工事の手順です。
①引戸門と建仁寺垣を撤去いたしました。新しい引戸門の幅に合わせるため、敷タイルの一部も撤去いたしました。

②【基礎工事】の様子です
フェンスを支える基礎ブロックを設置し、引戸門のレールを敷くためのコンクリートを流し込みました。フェンスと引戸門を支える柱を設置いたしました。

③【砂利敷工事】の様子です
土の部分に砂利を敷きました。砂利を敷くことで化粧になり、防草の効果も期待できます。

④【取付工事】の様子です
フェンス・引戸門本体の取付けを行い、工事は完成です。

引戸門とフェンスは同じ色を選び、全体的な統一感を持たせました。
引戸門は開けた時にフェンスの裏に収まるように設置いたしました。竹垣の前に引戸門がスライドされて生まれていた収納時の違和感を解消できました。

外溝工事の主な目的は、住まいの見栄えや機能性、防犯性の向上です。植物類だけでなく、アルミ製の構造物を多く使う点も特徴です。
完了後、施主様からは、門扉の開閉がとてもスムーズになった点、色合いが建物の壁と調和がとれている点、フェンスの高さもちょうど良いとご感想をいただきました。ありがとうございました。